回帰日食

パソコンと電子工作。ときどき日記。

ESP32_FacesをM5StickCPlusで動かして癒やされまくる方法

最近は寒くて寒くて好物のカントリーマアムを食べまくっているZIPです(何故)。

M5Stackで顔表示といえば、M5Stack-Avatarが有名ですが、これ、M5StickCやM5StickCPlusでは動かないんですよ。まあ、robo8080さんがやったりしてはいますが。

 でも、もっと簡単にM5StickCでかわいい顔を出せるようにはならないのか...。

そんな方にはこちら。ESP32_Faces。Githubで公開されています。

ダウンロードはこちらでできます。

github.com

かわいい顔を小さい画面で映し出せます。

ただし、これ、そのままだとM5StickCでしか動かないんです。

でも、やっぱり可愛い顔をM5StickCPlusで動かしたい...。

そこで、ちょっと改造を施しました。ダウンロードはこちらです。

github.com

必要な場所のみ変更しました。

オリジナルとの変更点

まず、M5StickCのライブラリとM5StickCPlusのライブラリは違うので、#include <M5StickC.h>の箇所を#include <M5StickCPlus.h>に何も考えずに変更しました(おい)。

すると、映りますが、画面の右上に寄ってしまいます。

 どこをどうすればいいんだ...。と考えていたら、普通にESP32_Faces.inoに画面サイズの設定があった。#define WIDTHとか#define HEIGHTのところですね。EYEは目と目の間の広さです。これでイメチェンが可能です。

 これで、動くようになりました。

ちなみに、READMEに書いているとおり、M5StickCPlusライブラリが必要です。

まとめ

M5StickC.hとM5StickCPlus.hの互換がものすごいんだな~と感じました。

画面サイズを変えれば多分なんでもM5StickCのプログラムがM5StickCPlusでも動くと思います。

さて、癒やされるとしますか。