ESP32_FacesをM5StickCPlusで動かして癒やされまくる方法
最近は寒くて寒くて好物のカントリーマアムを食べまくっているZIPです(何故)。
M5Stackで顔表示といえば、M5Stack-Avatarが有名ですが、これ、M5StickCやM5StickCPlusでは動かないんですよ。まあ、robo8080さんがやったりしてはいますが。
M5Stack-Avatarに少し修正を入れて、M5StickC-Avatar😍表情いろいろ😊 #M5StickC #M5Stack pic.twitter.com/RVGpOmFCJY
— robo8080 (@robo8080) 2019年12月2日
でも、もっと簡単にM5StickCでかわいい顔を出せるようにはならないのか...。
そんな方にはこちら。ESP32_Faces。Githubで公開されています。
ダウンロードはこちらでできます。
かわいい顔を小さい画面で映し出せます。
ただし、これ、そのままだとM5StickCでしか動かないんです。
でも、やっぱり可愛い顔をM5StickCPlusで動かしたい...。
そこで、ちょっと改造を施しました。ダウンロードはこちらです。
必要な場所のみ変更しました。
オリジナルとの変更点
まず、M5StickCのライブラリとM5StickCPlusのライブラリは違うので、#include <M5StickC.h>の箇所を#include <M5StickCPlus.h>に何も考えずに変更しました(おい)。
すると、映りますが、画面の右上に寄ってしまいます。
一応動いた。
— ZIP (@ZIP_Muryobochi) 2021年1月2日
ただ、予想通り #M5StickCPlus のほうが解像度高いから、右に寄ってる。 pic.twitter.com/I2NOPRhYNW
どこをどうすればいいんだ...。と考えていたら、普通にESP32_Faces.inoに画面サイズの設定があった。#define WIDTHとか#define HEIGHTのところですね。EYEは目と目の間の広さです。これでイメチェンが可能です。
よっしゃー。
— ZIP (@ZIP_Muryobochi) 2021年1月2日
ESP32_Facesが #M5StickCPlus で動いた。 pic.twitter.com/RDnJAJEVYa
これで、動くようになりました。
ちなみに、READMEに書いているとおり、M5StickCPlusライブラリが必要です。
まとめ
M5StickC.hとM5StickCPlus.hの互換がものすごいんだな~と感じました。
画面サイズを変えれば多分なんでもM5StickCのプログラムがM5StickCPlusでも動くと思います。
さて、癒やされるとしますか。