SRWare Ironっていうブラウザを使ってみた
最近は急に寒くなってきて驚いているZIPである。
今回は、ドイツのSRWareという会社が開発している、Ironというブラウザを使ってみた。
使ってみたイメージ
イメージ的には、Chromiumにフォーラムがついていてダウンロードページもかっこいい、という感じだった。
というか、Chromiumとほとんど同じだった。
ただ、Chromiumなんて知らん、という人が多いと思うので、一通りChomiumについて説明しておく。
みんなおなじみブラウザ「Chrome」は、Googleがつくっている。そしてChromeには親父がいて、それの名前は「Chromium」である。
ChromiumもGoogleによって作られていて、ChromeはChromiumを元にして作られている。
ということで、ChromeとIron(Chromium)の違いは以下の通りである。
- Chromium,Ironは自動でアップデートしてくれない
- IronはGoogleに使用データを送信できない様になっている
- スタートページがちがう(Iron)
- GoogleブランドがIron,Chromiumにはない
- ページの翻訳機能がない(いちいちGoogle翻訳のページへ行かなければならない)
- ロゴ
また、Chromeより軽量な印象だった。
ただし、自動アップデート機能がないことがかなりの欠点となっている。
Chromeより軽量だというのもメインで使っていないからかもしれないので、結局Chromeを使ったほうがいいのかもしれない。
まとめ
SEWare Ironは自分から使うようなものではないと思った。